鶴岡市議会 2020-09-04 09月04日-03号
平成31年3月には、市、県、慶應義塾の第5期の3者協定に基づきまして、先端研の研究教育活動の成果を踏まえたバイオクラスターの形成を推進するなど、研究成果を活用した多様な地域活動が行われております。 また、バイオベンチャー企業は6社も生まれ、さらには先端研産業支援センターの研究実験用のレンタル室も増築し、62室というふうになっているようです。これからの企業化が期待されるところであります。
平成31年3月には、市、県、慶應義塾の第5期の3者協定に基づきまして、先端研の研究教育活動の成果を踏まえたバイオクラスターの形成を推進するなど、研究成果を活用した多様な地域活動が行われております。 また、バイオベンチャー企業は6社も生まれ、さらには先端研産業支援センターの研究実験用のレンタル室も増築し、62室というふうになっているようです。これからの企業化が期待されるところであります。
◎総務部長(高橋健彦) お尋ねのありました新たなSDGs未来都市を記念した商品造成、これにつきまして、サリバテック社とかねがね御協議申し上げておって、研究開発都市として慶應先端研のプロジェクトをアピールしながら、本市の魅力を発信していこうというような趣旨も含めまして、サリバテック社と合意に至りまして、このたび商品化できたというものでございます。
僕は鶴岡の元気なまち、またすごいイメージアップは、先端研であります冨田さんです。冨田さんが来た。そこで冨田さんを慕って若い山中さんとか、スパイバーつくった若い起業者、企業を起こした関山さんとか、ああいう若い人が鶴岡に来て鶴岡で頑張ろうというような雰囲気をつくってくれたんです。
「産業強化イノベーションプロジェクト」では、バイオサイエンスパークに対する今年度に行った500社への意向調査によるニーズを踏まえ、先端研究産業支援センターを拡張整備するとともに、国立がん研究センターと慶應先端研によるがんメタボローム研究活動に対し、県と連携し支援してまいります。
続いて、腸内環境の実証事業の関係ですけれども、こちらのほう、先ほどありました日本海総合病院と、そして先端研との連携、コラボでやっていくということで、たしか以前、私も市のほうに勤務したときには、健康課で血液検査を踏まえて山大と健康診断でコホート事業というものをやっていて、それが実際、健康診断で検査して、その後、追跡作業をしていって、この人の要は傷病関係もしくは死因関係を調べていきながら、実際日本海側のほうの
慶應先端研の関係では、先端科学技術を活用した社会課題の解決に向け、平成30年3月の損保ジャパン日本興亜以降、第一生命保険や日本ユニシスなどとの包括連携協定が締結され、企業側から地方創生の先進事例として、鶴岡市慶應先端研との連携の期待がさらに高まってきております。
広大なサイエンスパーク敷地内には慶應先端研の研究棟を初め、スイデンテラス、子供遊戯施設ソライなどが建設されました。優良農地であった水田を開発計画に基づいて整備されるものと認識しております。開発事業には市がかかわらず、民間主導で事業を進めるとしておりますが、市民の中にはいろんな立場、角度から心配する声がありますので、お聞きいたします。
やはり鶴岡の先端研もそうなんですけれども、大学、学術機関との連携が一つ。それから、実は金融機関の人脈というのが非常に大きなポイントを占めているというふうに思われます。これに関しても、やはり地域に荘内銀行ございます。米沢のBPOに関しても、キーマンとなって活躍をされている方は、荘内銀行出身の方でございます。
本市には山形大学農学部や鶴岡高専などの高等教育機関が立地し、伝統ある農業や豊かな自然環境、旧庄内藩校致道館に象徴される学びの気風などを有し、慶應先端研の開設は地域の特性や強みをさらに伸ばし、地域の活性化が期待されたものであります。バイオテクノロジーは、生物の持つ能力や性質をうまく利用し、我々の健康や医療、環境、エネルギーといった人間の生活や環境保全に不可欠な技術となっております。
答弁では、駅北側の先端研、日本国周辺区域の児童数は10年間で12人から50人、約40人増加している。三小は児童数が891人まで受け入れ可能で、現状651人より240人の増加までは対応可能ということ。三小は過大規模校となると、五小学区などと学校規模の平準化という観点から学区の見直しが必要となる可能性があるということ。
慶應先端研との連携協定については、第5期の第三者協定を結ぶに当たりの経済波及効果などについて総括質問で市の見解を伺いました。市としては、経済波及効果の将来推計値は適正な分析であり、慶應先端研の教育活動が市内の雇用や地域経済の面に多岐にわたってよい成果を評価し、継続的な支援について検討、調整を進めるとしています。
一方で、先端研発のバイオベンチャー企業の創出など目覚ましい発展が注目され、多額の資金調達があり、経済活動としての雇用や付加価値生産など、関連産業、企業への波及効果が期待されており、先端研へのライセンス契約の収入もあると思いますけれども、事業化や商品化はこれからという段階で、こうした関連企業の成熟段階を見据えて、研究補助金の見直しが可能かどうかも伺います。
研修内容の充実や農業を志す若者にも魅力あるものにしていく上では、議員から御提案いただきました庄内農業高校を加え、鶴岡高専や慶應先端研といった高等教育研究機関も含めて、相手方の御意向も踏まえながらになりますが、協定の拡大を検討してまいりたいというふうに考えているところでございます。
「産業強化イノベーションプロジェクト」では、慶應先端研との連携協定について、第4期の研究成果等の有識者による評価結果は、全般的に優れた評価であり、それを踏まえ、県とともに第5期協定を締結いたします。 また、国立がん研究センターと慶應先端研が連携して行うがんメタボローム研究活動への支援や地元企業との共同研究を推進するとともに、企業の立地誘導や新たな産業集積用地の検討も進めてまいります。
これを中心となって慶應の先端研の冨田先生がいろいろと動いていらっしゃるということで理解いたしております。大会の期間中は鶴岡の自然、食、伝統、文化に触れていただき、鶴岡の豊かさを参加国の皆さんに知ってもらうと。
本市においても企業の人材不足、山大農学部の留学生、先端研での研究関連事業など、多くの外国人が在留していると思われますが、現状をお伺いします。あわせて、インバウンド観光の入り込み客数の現状もお伺いします。 外国人住民やインバウンドによる観光客が増加している中、災害時における危機管理は重要であり、外国人に対する支援体制を確立していかなくてはなりません。
鶴岡市のまちづくりは、先端研の開設以後、バイオ関連サイエンスパーク開発投資と周辺部の民間デベロッパーの開発投資に偏ってきました。開発企業の子育て支援施設の利用料金が公表されましたが、市民の願いは身近なところで子供が自由に遊べる公的施設であり、営利企業に委ねることに問題を残しました。中高一貫教育校の設置要望も慶應先端研とバイオベンチャー企業が背景にあり、市民に賛否両論の対立を持ち込みました。
また、本市には慶應先端研があります。慶應義塾初等部をターゲットにしたメニュー開発も検討されてしかるべきでありますし、できれば冨田所長に協力いただき、監修などしていただけたら、慶應ブランドの体験メニューができるのではないかと思ったりもします。これは、多分全国的に注目されるものになるのではないかと思ったりもいたしますので、この点について当局の御所見をお伺いいたします。
初めにバイオ関連事業の検証についてでございますけれども、今年度は慶應、県、市の第4期協定の最終年度となりまして、県が中心となって慶應先端研の研究成果、地域への貢献度等に関する評価を行っているところでありまして、市もこの評価検討に加わり、一緒に検証作業を行っているところでございます。
皆川市長は、前榎本市政からの行政責任を引き継ぐ決意の中で、新文化会館問題については第三者委員を配置し、検証を行うこととしたほかに、慶應先端研の連携事業推進の検証についても市長は私の総括質問に、市が毎年3億5,000万、開設から今年度まで17年間では累積で約45億円の補助金を出していること、具体的な支援内容、事業成果の説明が定説的な内容が中心となっており、市民に十分理解されていない面もあると認識した上